Fluffy.

インドアな飼い主ともふもふたちの日記です。

ちいさなラット

先日ファンシーラットを購入させて頂いた商店さんが、床材も販売して下さるとの事で行ってきました。車で自宅から10分程な上、細かな相談ごとにも乗って下さるので、とても良い商店さんと巡り合えたなとほくほくです。

 

性別を見間違え、オス同士だと思いペアにしたのですが、あずまはオス、とばりはメス。ペアのケースから、とばりを引っ越させ、一人きりはやはり寂しいものなんだろうかと思っていた事もあり、床材を購入に伺う際に、もう一匹オスのファンシーラットの購入を希望している事も伝えて向かった所、レッキス(巻き毛)のクリームのような、淡いグレーのような不思議な色合いの、とても小さな子が目に止まり連れて帰る事にしました。

f:id:no-zi:20170521182739p:plain

体重も倍以上差があるので、とても小さいですが、互いに幼い事と、その大きさの差のお陰か同居開始はスムーズでした。

f:id:no-zi:20170521182737p:plain

そして以前譲って頂いたブルーカラーのほまれと交配をさせるのならば単色のオスが良いとおすすめされ、私が性別を間違えて覚えてしまっていたせいで、こがね同様のオスのゴールドカラー単色の子も連れて帰って、あずまのケースは一気に賑やかに。

私は帰宅まで、こがねの事をメスだと勘違いしていたので、帰宅後に自分でケースに書いた性別を見て、あー!やっちゃった!と思ったのですが、相性が悪かった時の事も考慮出来るし、喧嘩もないし、良い出会いだったと言う事で落ち着きました。

 

この新たに加わったオスのゴールドカラーの子は、みやこ、と名前を付けましたが、初めてラットに噛まれる貴重な体験をさせて貰いました。本気で噛んだりする事は滅多にないと散々聞いてはいましたが、確かにハムスターに比べて随分加減をしていて、文鳥に抓られた方がまだ痛いなという程の力。

f:id:no-zi:20170521182742p:plain

あずまが寂しくなくなれば、と迎えた、この小さなレッキスのにしきとは、とても相性が良いのか、べったり引っ付いている所をよく見かけます。みやこと仲が悪いのかと言えばそうでもなく、三人で引っ付いて寝ている事も多く、ほまれ、きざし、とばりのケースの方が取っ組み合い、じゃれ合いでは賑やかなので、相性や性格なのでしょう。

 

ともあれ今後はこのちび助のにしきが無事に成長してくれる事を願うばかりです。

びょういん、そのご

投薬は一週間の予定だったので、無事に終わりました。

薬を飲み始めて以来、食欲が目に見えて上がりましたが、これは他の餌を減らしたお陰なのか、はたまた薬のお陰なのか分かりかねます。数日様子を見てまた体重が減るようであれば、お薬を貰いにいくべきかもしれません。

とは言え、一時は100gを切っていた体重も、106gまで増やす事に成功。

f:id:no-zi:20170518221944p:plain

心なしか遊ぶ姿も元気一杯に見えます。

痩せていて不安なタイミングでの換毛期なのですが、菜の花が些か苛々している事以外はそう変わりなく過ごしています。撫でられて気持ちよさそうにしていると思えばキイキイ文句を言い始めるので、扱いが少し難しいです。

f:id:no-zi:20170518221954p:plain

でも、触られないのはもっと嫌なのか、力強く握り締められました。

体の大きさもあってか、他の子とは比べものにならない程度に怪力です。大型インコに憧れた事もありましたが、この大きさでこの力…。大型の飼育は大変そうです。

f:id:no-zi:20170518222001p:plain

構われている間は、終始ごろんごろんとひっくり返ってご機嫌です。このタイミング、どこを触れば良いのか分からず、けれどされるままにしていると構え遊べと催促されるので、なかなか難しいです。もう少し鳥心が分かるようになりたい。

まるがりのニコラス

五月に入り、日差しが強く暑い日も増えてきました。普段から空調はつけたままで過ごしているものの、外に散歩に出るサモエドニコラスにとっては辛い時期になってきます。

時間帯も少しずつずらしてはいますが、夏になれば夜であっても外ではぜえぜえと終始息が上がっている事もざらです。f:id:no-zi:20170511205825p:plain

とても毛が密集して生えているので、普段から短めにカットをしています、それでも冬場は暖房が届かない所まで移動していく程には暑がり。

寒い地域の犬なので仕方ないのですが、サモエド室外飼育していらっしゃる方っているんでしょうか。ハスキーを外でというのは以前見掛けた事があるので、もしかすれば外でも飼えるのかもしれません。

f:id:no-zi:20170511205833p:plain

バリカンでごっそり全身くまなく刈っていきます。

小型犬一匹分はあるだろう毛。すごい。

ペットショップや病院でカットして頂きたいのですが、どこも大型犬には対応していないようで断られています。いつかそうした所でプロの手によって綺麗にして頂きたい…。やはり素人がやると、どうしても長さが不揃いになってしまう事があります。

自分がプロ並みに上達出来れば良いのですが、なかなか難しそうです。

f:id:no-zi:20170511205829p:plain

すっきりした所で外出しましたが、涼しくなってご機嫌なようで何よりです。

ラットのケース

衣装ケースを改造し、ラット用のケースを作りました。

暑さにはあまり強くないと記載してあるサイトをよく見かけるので、通気性を考えて蓋の一部を切り取り、バーベキュー用の網を嵌め込みました。

給水器を間違えてつけてしまう事は避けたいので、切手風のシールで印をつけ、ケースの外にもラットそれぞれの特徴と名前を書いたものを貼りました。

f:id:no-zi:20170510073132p:plain

中は同性の仲の良い子を二匹ずつに分けていれています。プラケースであれば軽いので、手入れも楽々。そしてあまり高値でもないので、余程汚れた時にはさくっと買い換えてしまう事も出来て便利です。

ハムスター用のケージだと、今しか使えなくなってしまうし、かといって兎用やフェレット用ではまだ網の幅が広過ぎるので、暫くはこのケースで様子を見ようと思います。

f:id:no-zi:20170510073136p:plain

掌に乗ってきたので、降りたいという素振りをするまで放っておいてみた所、そのまま一時間近く眠り続けていたつづり。懐っこいのは知っていたけれど、まさか初めて手に乗って、そのまま眠り込んでしまうとは思いませんでした。かわいい。

撫でられるのも平気で、目を細める仕草が堪りません。

ハムスターは触らせてくれない子はとことん逃げ回るか噛み付いてくるかしますが、ファンシーラットはそんな事はなく、嫌な時は逃げますが、それでも噛み付いたりしてくる事はないので、そうした面では気構えず触れる事が出来ます。

f:id:no-zi:20170510073128p:plain

起きた時のちょっと眠たそうな顔もかわいいです。

 

先日病院へ行ったナナイロメキシコインコの菜の花さんですが、目に見えて食欲が回復してきました。最初に与えていた菜の花お気に入りのあわ玉も漸く見付ける事が出来たので、体重の増量を願うばかりです。

びょういんとインコ

ナナイロメキシコインコの菜の花ですが、体重をきちんと計るようになって、一向に増える気配が無く、どこか具合が悪いのかもしれない、のんびりしていて手遅れ…なんて最悪の状況になるのは怖かったので、病院へ行ってきました。

f:id:no-zi:20170509063801p:plain

普段菜の花がいる部屋からはリビングと廊下を通って玄関へ行くのですが、その道すがらに大きな犬や猫がいるので、今回は布でぐるっと囲んでいきました。元々とても寒さに弱いと聞いていましたが、昨日は日差しが痛いくらいに暖かかったので、菜の花にとっては良い日和だったかもしれません。

 

普段の食事の与え方なども診て頂きたかったので、まるっと一日掃除をしていなかった事もあり、終始不機嫌な菜の花。

f:id:no-zi:20170509063804p:plain

朝一番に到着出来るように向かったお陰で、待合室には他の患者さんはいませんでした。そして布の向こうから私の声がしなくなると、ギエーギエーと物凄い声量で絶叫するので、一部を開けておく事に。姿さえ視界に入っていれば鳴かない、と気が付くまで、ギエーギエーと大絶叫していました。

 

そして診察。ケースの中を見た先生から「出来る事は全てしていらっしゃいますね。」と言われ、触診や体重測定後、痩せてはいるが、まだガリガリだと言う程ではなく、一先ずご飯をビュッフェ形式から餌皿を一つに纏めてみる事や、鳥用の栄養剤を勧められ、一応用心の為に炎症止めを頂きました。

元気はありますね。足の力も十分ありますね、と言われてほっとしました。

f:id:no-zi:20170509063807p:plain

これから暫くの間は、雛用のあわ玉、オーツ麦、向日葵の種とすり餌で様子を見ようと思います。薬は上手く与える事が出来るか不安でしたが、味が気に入ったのか、もっともっとと欲しがるので、これに関しては苦労する事は無さそうです。

果物や野菜の趣向性についても知りたい所ですが、今は太る事が最優先。ご飯をしっかり食べてくれるようになる事を願うばかりです。

おやすみとラット

連休も終わり、今日から仕事です。この連休中、子供の頃に一度だけ飼育した事のあるファンシーラットについて、とある記事を見掛け、懐かしさに惹かれ、色々と調べていました。

 

利用している生体を取り扱っているショップでマウスやカラーマウスを販売していた際に、ファンシーラットの入荷について問い合わせをした事があるのですが、どの店舗に尋ねても、入荷は望めないとの事。

いつか入荷するかもしれないけれど、いつとは言えない。確実に購入して貰うと決まっていたとしても、入荷出来るものではないと断られてしまい、近場に生体の取り扱いがあるショップを見付けた際には尋ねていたのですが、お返事はいつも同じでした。

そして今回、ファンシーラットの飼育ブログ巡りをしている際に近所で爬虫類を取り扱い、ファンシーラットを取り扱っている方に行きつく事が出来ました。

 

蛇を専門に繁殖販売されているとの事でしたが、活餌の個体とペット用の個体は別に繁殖しています、と言うお話もあり、実際に見に行かせて頂くと、お話の楽しい店主さんと、色々なカラーのファンシーラットたち。

f:id:no-zi:20170508062943p:plain

ブルー、と呼ばれる青みがかった灰色の子は最初から連れて帰る気満々で、即決。ハスキータイプの子もいましたが、映画レミーとおいしいレストランに登場するレミーそっくりな子にとても惹かれ、連れて帰りました。

f:id:no-zi:20170508062950p:plain

そして、顔に稲妻のように見える模様の子。私はこの子を目にした瞬間、主張の激しいハリー・ポッターがいるな、と思いましたが、雷マークの鼠、となればどちらかと言えばピカチュウでしたね。淡いクリーム色をしていたら、迷わずピカチュウとつけてしまったかも…しれない。

f:id:no-zi:20170508062947p:plain

昨晩、明りを消した途端にがさがさと動き回り始め、それまで一か所に集まって眠っていたのに、と驚かされましたが、思えば夜行性って明るい内は寝ていますよね。ハムスターは昼間であれ、音がすると起きてきてゴソゴソと動き回っているので、ちょっと驚きました。これも慣れてくると変わるのでしょうか。

とても大きく成長するファンシーラット、今後の成長が楽しみです。

モルモットとおていれ

モルモットは、クレステッドのニフラーとペルビアンのニュートがいます。

実はモルモットの飼育は私が子供の頃以来だったので、十数年振りでしょうか…。当時はアビシニアンのアルビノのメスを飼っていましたが、冷蔵庫を開ける度に野菜を欲してサイレンのような鳴き声で催促していました。

 

当時はお風呂なんて思いつきもせず、足が汚れれば足先だけ、お尻が汚れればお尻だけをちょいちょいっと簡単に洗っていましたが、モルモットをよくお風呂に入れていらっしゃる方の記事を目にしていた事もあり、あまり怖がらないようであれば良いかなと思って、今回お風呂に挑戦しました。

f:id:no-zi:20170506033118p:plain

暴れる事もなく、然程緊張した様子もなく、温かいお湯が気に入ったのか終始良い子にしていました。流石にドライヤーでは文句を言っていましたが、逃げる事はせず、私が彼らを後回しにし、他の子たちに餌を先に与えた時に発する声程度だったので、そこまで嫌では無かったのかな…?

f:id:no-zi:20170506033113p:plain

毛が長いので、日々ブラッシングをしたいのですが、ニュートはどうにもブラシが嫌いなようで逃げていってしまうので、お風呂上りに今日はもう諦めて貰おうとブラシをかけ、ちょっと長すぎる毛はカットしました。

洗ってみて思いましたが、二匹とも犬を洗った時のように湯が濁るような事もなかったので、これは洗わずに濡らしたタオルで拭いて乾かすくらいで良かったように思います。…でもお風呂嫌いじゃないなら、また入れても良いのかな。悩み所です。

f:id:no-zi:20170506214707p:plain

そしてニフラー。

お風呂ではやはりとても大人しく良い子にしてくれていたんですが、爪が伸びていて、これはそろそろ切らなければいけないのでは…と飼育所と睨めっこ。

伸びたなと思った時に切っても良いのか、あまり切られるのは、やはりストレスなのか…その辺りが知りたかったんですが、個体差があるようなので、一度切ってみるか!とカット。特に暴れず、鳴きもせず、元々ちょっとクールな所のある彼は、つーんとしていました。

f:id:no-zi:20170506214703p:plain

…が、実際の所、嫌だったようで、こちらにお尻を向けたまま呼んでもつついても無視。

ごめんよ…もう当分しないよ…。